百人一首の各種コラム、かるたゲームや音声読み上げページ、和歌の技法の説明ページの目次

百人一首のコラム

百人一首とは

百人一首はどのようなきっかけで誕生したのか、収録された和歌のテーマの分析、撰者・藤原定家の狙いなどについて書いたコラムです

トップバッターは天智天皇

百人一首と言えば平安時代ですが、巻頭飾るのはなぜか飛鳥時代の天皇である天智天皇。その理由をご紹介します。

百人一首幻の歌
定子の辞世の句

一条天皇の后・定子の生涯と辞世の句をご紹介します。定子は3首の辞世の句を残していますが、その内1首は『百人一首』の元になったといわれる『百人秀歌』に収められています。

光る君へに登場する和歌

2024年の大河ドラマ『光る君へ』に登場する歌を現代語訳付きでご紹介します。

悲劇の三条天皇
悲しい歌の背景

天皇という高い地位にありながら、なぜ悲しい歌を詠むことになったのか。当時の政治事情や三条天皇の人生を辿りながら、その背景を解き明かしていきます。

藤原道長の
生き様と望月の歌

平安時代中期に権勢を誇った藤原道長が詠んだ望月の歌。当時の政治状況や道長の人生を辿りながら、彼がこの歌に込めた思いを探っていきたいと思います。

和歌ブームのきっかけ？

古今和歌集の序文「仮名序」。和歌ブームのきっかけになったとも言われる「仮名序」の冒頭部分をご紹介します。

六歌仙

古今和歌集「仮名序」で紀貫之が取り上げた6名の歌人。後の時代に六歌仙と崇められますが、紀貫之は意外と辛口の論評をしています。
サムネイル画像:Kitagawa, Utamaro, 1753?-1806, artist, Public domain, via Wikimedia Commons

三十六歌仙の一覧

藤原公任が編纂した秀歌撰『三十六人撰』に選ばれた36人の歌人。三十六歌仙と和歌を一首ずつ現代語訳付きで掲載した一覧です。
サムネイル画像:Ogata Kōrin (1658-1716), Public domain, via Wikimedia Commons

花文化の
移り変わり

奈良時代以前の花見の主役は梅だった？どのように桜に人気が集まったのか、花文化の移り変わりを古来から詠まれてきた歌をたどりながらご紹介します。

平安王朝の
女性作家たち

紫式部や清少納言に代表される女性作家。朝廷の内部をどのように知り得たのか、名作が作られた背景にも迫ります。
サムネイル画像:Yashima Gakutei (1786 – 1868), Public domain, via Wikimedia Commons

平安時代の
身分と官職

歌人名を見ると、左大臣や中納言、参議など聞きなれない官職の名前がズラリ。このページは平安時代の官職名、役職についてまとめたものです。気になったときにご覧ください。

百人一首の歌人生没年年表

百人一首に登場する歌人の生没年を表した年表です。誕生年で絞り込めます。

歌枕

いつかは訪れてみたい歌枕（和歌に登場する景勝地）。百人一首に登場する歌枕を一覧にしています。一覧の中の歌枕をクリックするとその土地の地図が表示されます。地図上のアイコンをクリックすると、写真付きの説明が表れます。

和歌の技法

枕詞

「あしびきの」や「ひさかたの」など、5文字で特定の語句を導く枕詞。言葉の調子を整えたり、印象深くしたりします。

掛詞と縁語

同音異義語である掛詞。類義語である縁語。1つの和歌の中に複数の意味合いを持たせ、表現を豊かにする技法です。

序詞

序詞は、ある語句を引き出すために前置きされる言葉。7文字以上から構成され、歌人ごとに独自に創作される技法です。

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