時雨の百人一首

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※音声:NHKクリエイティブ・ライブラリー

語句・豆知識
世の中よ
世の中よ。「世の中」は人の一生、人間社会とその中の人間関係という意味があります。
道こそなけれ
(逃れる)道はない
思ひ入る
「深く思う」と「山に入る」の掛詞
鹿ぞ鳴くなる
鹿が鳴いている
俊成の読み方
俊成は「としなり」と読まれたり、「しゅんぜい」と読まれたりします。どちらも正しい読み方です。
「しゅんぜい」と音読みする読み方は有職読ゆうそくよみと呼ばれています。
俊成の子である定家も「さだいえ」と読まれたり、「ていか」と読まれたりします。
歌川国芳の『百人一首之内』
歌川国芳による浮世絵
British Museum, Public domain, via Wikimedia Commons

江戸時代の浮世絵師・歌川国芳による浮世絵です。百人一首の和歌に合わせた情景が描かれています。

皇太后宮大夫
皇太后宮職(皇太后宮に関する事務をつかさどった役所)の長官。

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